設立趣旨

 千葉市では小中学校で日本語を母語としない児童生徒の数が増加し続けているが、教育現場の対応は決して

 十分とは言えず、2005年頃から市内の有志により 複数の子どものための日本語教室が出来、学校外で積極

 的な日本語学習の支援活動をしてきた。

 より指導効果を上げるためには学校とも連携することが必要だと考え、これら地域の有志グループが連携し

 教育委員会、市・県国際交流協会とも連携した新たな組織「千葉市JSL児童・生徒支援の会」を2013年4月

 に立ち上げた。

事業内容

  「外国につながる児童・生徒のための日本語学習支援」

   千葉市立小中学校に出向き、学習者の在籍校内の教室で個別に取り出し、学校管理下で日本人による

   直接法での日本語支援を 週1日 1~2時間を基本として年間通して行う。 


登録団体

  社会福祉法人 千葉市社会福祉協議会

  公益財団法人 千葉市国際交流協会 

  公益財団法人 千葉県国際交流センター

  房総多文化ネットワーク

会員数(日本語学習支援者)

  21名 (令和5年5月現在)

情報公開

受賞歴・メディア掲載

2021.6.30 神谷千葉市長とのティーミーティング

 

2019.12.16 夢まるふぁんど文化(国際)事業  受贈